1885年 |
福谷家七代目、福谷藤七が愛知県渥美郡豊橋町(現豊橋市)にて個人経営の福谷商店を創業。砂糖など日常消費物資の販売を開始。 |
1916年 |
組織を個人経営から合資会社に改め、同時に名古屋支店を開設。別会社として東京福谷商店設立。 |
1921年 |
福谷藤太良 2代目社長に就任 |
1926年 |
大阪砂糖取引所設立に伴い、大阪支店開設。 |
1929年 |
福谷栄七 3代目社長に就任。資本金50万円にて株式会社組織へ改組。本店を名古屋へ移し、株式会社福谷商店として発足。 |
1932年〜35年 |
世界恐慌から漸く立ち直り、内外共に景気回復が進む中でわが国の砂糖業界は自由経済のもとで華々しく発展。当社は実力を最大限に発揮し、売上・実績を進展させ資本蓄積と体質強化に全力傾注する。 |
1939年 |
第2次世界大戦勃発。砂糖は全面的に統制化され、当社は政府直轄の配給業務を受託。 |
1945年 |
第2次世界大戦敗戦により、樺太・台湾・サイパン・テニアン・沖縄等の国内主要砂糖生産地を失う。 |
1947年 |
福谷藤一郎4代目社長に就任し、国内含蜜糖(四国産白下糖、種子島産黒糖)が政府統制から外れたことを契機に復興に着手。 |
1949年 |
東京福谷商店を吸収し、(株)福谷商店東京支店となる。 |
1953年 |
砂糖統制全面解除。 |
1954年 |
本社旧社屋竣工。 |
1963年 |
粗糖完全自由化 |
1969年 |
福谷栄一 5代目社長に就任 |
1974年 |
大阪支店を現在の城東区に移設。SP方式による本格的な物流拠点としてスタート。福谷幸七 6代目社長に就任。 |
1982年 |
本社所轄城北営業所開設。中部地区における配送機能を充実。併せて本格的な製造加工部門を開設。 |
1983年 |
東京支店社屋新築落成。一部テナント業務開始。行徳配送センター開設。 |
1984年 |
福谷七郎 7代目社長に就任。創業100周年記念式典を挙行。社名を株式会社福谷と改めイメージの刷新をはかる。 |
1993年 |
旧大阪支店跡地(大阪市中央区)に9階建ビル新築、竣工。関西地区における本格的テナント業務開始。 |
1996年 |
西関東営業所を開設。 |
1998年 |
本社新社屋(NFビルディング)9階建新築、竣工。タワーパーキング(68台)完備。24時間セキュリティ管理と抜群の耐震構造による都市型インテリジェントビル誕生。 長野市若穂工業団地に長野営業所開設。 |
1999年 |
(株)尾崎商店(本社:大阪市)を吸収。関西地区における商圏拡大をはかる。 |
2003年 |
福谷藤七郎 8代目社長に就任 |
2005年 |
東京支店を江東区新木場に移転。倉庫、配送機能の強化充実をはかる。 |
2007年 |
愛知県豊橋市に東海支店、静岡県浜松市に浜松営業所を開設。創業の地で地元ユーザーへのサービス強化を実現。 |
2008年 |
株式会社遠長(長野県松本市)と資本提携。 |
2009年 |
愛知県小牧市に本社総合物流センターを開設。全温度帯の食材を総合的に取扱う体制を整備。 東京都練馬区に中野営業所を開設。 |
2010年 |
(株)遠長を母体に松本営業所を開設。 |