エピソード1
社長の専用車はトヨタのヴィッツ。
さすがに社員から「もっと立派な高級車に乗ってください!」という意見が出た。
しかし「このままでいい。」と却下。
また、「社長室を作りましょう」との意見にも「みんなと同じフロアで同じデスクでいい。」と
またまた却下。
エピソード2
先代の社長のお話。
ホテルニューオータニで業界TOPが集まる新年会が開催された時のこと。
「2t車は空いてるか?」と配送に使っているトラックに乗りこみ、
颯爽とニューオータニのエントランスに直付け!
周りの社長さんたちからも「福谷さんらしい。」と。
エピソード3
創業120年周年の集まりでは、社員全員(120名)を北海道に集めた。
もちろん、交通費から宿泊費、食事代も全部会社持ち。
使うべきところでは惜しまず使い、締めるところはビシッと締める。
エピソード4
年1回の昇給と年2回の賞与支給。
社長は福谷の全拠点を1ヵ月ほどかけて回り、一人ひとりに声をかけながら
明細書を渡して面談を行う。社長は120人の全社員の名前と顔をちゃんと覚えている。
エピソード5
社員の平均勤続年数が、なんと30年。
中には親子3代に渡って福谷に勤務している、という人も。
子供をこの会社に入社させたい、という親である社員の思い。
そこに、福谷イズムの源泉のひとつ、暖かさや安心がある。
エピソード6
Fukutaniの頭文字であることは言うまでもありませんが、それ以上に伝えたいのは
FamilyのFです。
福谷の大家族的社風、家族団欒で囲む暖かい食卓。
「家族」という想いを込めたFです。
エピソード7
これまでの歴史の中で育んできた今ある資産やお客様からの数々の信頼。
しかし、そういった過去の遺産だけに頼るだけでは駄目。
販売・流通網の再編成や高密度化、仕入れ・加工から配送までをトータルで
考えたロジスティクスシステムの体制。
時代に合わせて変化するニーズを追い続ける、福谷のチャレンジスピリット。